夏休み親子市場体験会



 平成25年7月27日(土)、青森市中央卸売市場にて夏休み親子市場体験会が行われました。この活動を通して自らの食について考える習慣や知識を楽しく身につけてもらいたいと、毎年当市場で開催されています。
 
  今年も昨年同様、水産部の冷凍庫やせりの見学、イカのさばき方教室が行われました。

 
  バナナが保管されている施設を見学しました。バナナはここで温度管理され黄色くなります。

 
  今年のデザートは、赤肉のレノンメロンと青肉のタカミメロンの食べ比べでした。そこで青森県のメロンを少し紹介します。青森県はメロンの生産量が全国第5位(平成22年)とメロンの生産が盛んな県で、主に五所川原周辺の西北津軽地域が主産地です。タカミメロンは青森県の主力品種で、糖度が高く果肉がややかためで日持ちがよいという特徴があります。甘さの元である糖は、素早く体に吸収されエネルギー源となりますので、夏バテの時などにおすすめです。
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